佐賀女子短期大学【後編】
学長 今村正治
立命館大学の職員から佐賀女子短期大学の学長に就任した今村正治氏。全国的にも異例と言われる「大学職員出身」の学長は、立命館退職後、糸井重里氏の「ほぼ日」や、自身で設立した会社経営を経て、現在、佐賀県で3つ目の4年制大学設置に向けて動いています。しかし、今村学長は、4年制大学設置後も、短大は存置する予定だと述べます。それは、短期大学の重要な存在意義があるからだと。単なる大学の生き残りを超えた、地域創生にかけた熱い思いがそこにはありました。
立命館アジア太平洋大学
学長 出口 治明
全国の大学でも例をみない国際公募というプロセスを経て、外国籍の委員4名を含むダイバーシティにあふれた選考委員から推挙され学長に選出された出口治明 APU学長。病をのり越え、2期目の任期で新学科の設立へ。そのバイタリティーの秘密に迫ります。
名古屋外国語大学
[後編]
学長 亀山 郁夫
名古屋外大・亀山学長へのインタビュー。前編では外国語教育の意義、英語化とグローバリズムと日本の将来について自由闊達なトークをしていただきました。後編では、人生100年時代と言われる昨今、私たち一人ひとりはどう生きればよいのか、母語による学びはなぜ大切なのか、そして大学教育はどうあるべきかについて、大いに語っていただきます。
佐賀女子短期大学[前編]
学長 今村正治
立命館大学卒、立命館大学の職員として40年にわたり学園の裏方を仕切り、APU(立命館アジア太平洋大学)の副学長として、民間企業出身の出口治明学長(元ライフネット生命社長)選出などにもかかわった今村正治氏。今度は、自身が学長になり、大学のTOPとして様々な改革、企画をリードしています。全国的にも異例と言われる「大学職員出身」の学長、今村正治氏はなぜ、さまざまなプロジェクトを成功に導くことができたのか。そして、これから、どこへ向かおうとしているのか。佐賀県で3つ目の「4年制大学」に向けて、全力疾走する学園を率いる今村学長の、その魅力とバイタリティーの秘密に迫ります。
国際紛争、大規模災害、少子高齢化など、厳しい状況の中で新しい道を拓くための人材育成・社会貢献に資する大学への期待は大きい。真摯に改革に取り組む大学トップの声を紹介する。